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  • 2012.03.21 Wednesday
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議員定数削減議案の賛成討論の原稿

前の記事でも触れましたが、賛成討論の原稿を掲載します。

「私は、先ほど提案されました議案第113号、津久見市議会議員定数条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。

 当市においては、平成16年度から今年度までの5年間、緊急行財政改革実行計画に基づき、徹底した行財政改革に取り組まれてきており、財政上の改善は、目標額を上回る改善の見込みであると伺っております。しかしながら、当市の財政を取り巻く環境は、さらに厳しさを増しており、国の三位一体改革に伴う地方交付税等の削減幅は、予想を上回るものとなっており、現在、平成21年度以降の行財政改革実行計画について、策定作業を進めているところと伺っております。次期行革につきましては、今まで以上に、市職員や市民に痛みを伴うものになることが予想されます。

 一方、地方分権、地方主権の流れの中で、地方政府の構築という観点から、首長との関係において、地方議会の機能、権限を強化すべきであるということがいわれています。県内でも、県議会では昨年5月より議会の活性化と透明性の向上を目指し、県議会改活協議会を設け、今年3月より政策立案能力の強化や更なる改革を目指して、県議会政策・活性化協議会に改組し、様々な取り組みが始まっております。また、大分市議会では、12月議会で、県内で初めて大分市議会基本条例が全会一致で可決されました。今後は議会も、執行機関のチェック・承認機関にとどまらず、政策立案能力を高め、市民の付託に応えていかなければならない時期に来ていると思います。

 このような環境の下で、今回、議員定数を16名から2名削減し、14名とする条例改正案が提案されました。市民の方々のご意見を伺ったり、財政的な面での制約を考慮すると、議員定数の削減は避けて通れないものと思います。一方で、議会機能を高めていくために、議員1人1人の仕事や責任もこれまで以上に大きくなります。

 12月1日現在の津久見市の有権者数は、18,242人であり、現行の定数16人で割りますと、議員1人あたりの有権者数は1,140人、14人に削減したときの議員1人あたりの有権者数は1,303人となります。

 議員定数を削減しますと、少数意見が市政に届きにくくなるという懸念もありますが、現在の議員の任期は2年以上残っております。その間に、議員1人1人でとらえきれない市民の声を議会としてどう対応すべきかなど、様々な条件整備をすることによって、この懸念は払拭ないし緩和できるのではないかと思いますし、現在の議員に課せられる使命だと思います。

 今回の議員定数削減の提案は、単に議員定数を2名削減し、行革に協力したいということだけではなく、これからの議会のあり方を構築するものとして、議会および議員にも痛みを伴った改革の第一歩であり、そのような覚悟で賛成するものであるということを申し添え、私の賛成討論を終わります。」

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